試着でチェックしたいポイント

医療用ウィッグは、どの作成方法を選んでも試着をして自分に合うウィッグを選ぶことが多いでしょうが、試着をする際にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。中には、確認ポイントが分からず不安を抱えている人もいるかもしれません。そんな不安を拭い去るためにも、試着を行う上で確認したいポイントについて説明します。髪型をチェックする女性の写真試着でチェックしたいポイントはフィット感です。
ウィッグを装着するうえでフィット感はとても重要です。
サイズを気にせずに選ぶとズレなどが生じ、うまく頭にフィットしない可能性があります。
フィット感がないと違和感を抱きますし不自然さもあるので、ウィッグを装着していることを気付かれてしまう場合もあります
そのため、試着をする時には頭にフィットするかどうか確認しましょう。

また、重量についても確認しておく必要があります。医療用ウィッグは、ヘアスタイルや素材によって重量が変わってきます。重さがあると、肩こりや首を痛めるなどの心配もありますので、軽量化しているタイプを選ぶといいでしょう。

このように、試着の時のチェックポイントについて紹介しましたが、自分に合った医療用ウィッグを作るためにも試着はしっかり行いましょう。

医療用ウィッグの裏地について

医療用ウィッグの裏地には、人工皮膚付きタイプとネットタイプに分けられます。どちらを選ぶかで自然な見え方に関わってきますので、どちらを選んでいいか悩んでいる場合は、特徴を知ると決めやすくなるでしょう。

人工皮膚付きの裏地を利用するメリットとして、地肌との区別がつきにくくなるため自然な仕上がりに見えることが多くなっています。医療用ウィッグを装着する場合、なるべく違和感なく装着したいと思う方が多いでしょうから、自然な仕上がりを求めている方は人工皮膚付きの裏地を選択するといいでしょう。

続いてネットタイプは、人工皮膚付きの裏地に比べると分け目部分の色や質感は皮膚と少し異なることもありますので、どうしても違和感を抱くこともあるでしょう。ですが、その分価格が安いこともあり、比較的安価で手に入れられる場合があります。さらに、ネットなので通気性にも優れています。通気性が良いと、夏場に起こるムレを抑えられる場合があります。メーカーによっては不自然にならないようにしているものもあります。

このように裏地には2つの種類があります。2つの種類の特徴を踏まえておくことで、自分に適したウィッグを選ぶことができることも多いためしっかり頭に入れた上で選択しましょう。

製造法について知っておこう

ひとことでウィッグと言っても色々な種類がありますが、自分に合うウィッグを選ぶためにもどのような製造方法があるのかを知っておいた方がいいでしょう。製造方法は、既製品、フルオーダー、セミオーダーの3つに分けられます。この3つの製造方法の特徴を知っておくだけでも選びやすさは変わるので、特徴を頭に入れておきましょう。

まず1つ目は、既製品についてです。これは、他の製造方法に比べて比較的安価で購入することができます。さらに、既に完成していますので、購入後すぐに着用することが可能です。業者によってはスタイルも異なり、種類も豊富に揃えられているところも昨今増えてきました。

続いて2つ目はフルオーダーです。こちらの製造方法は、手間などがかかるため他の製造方法と比べても価格はどうしても高くなってしまいます。しかし、自分の頭の型取りから行い作成するため、フィット感は既製品に負けないのではないでしょうか。自分の好みを前面に出すことも可能なので、仕上がりも満足感がある場合が多くなっています。

最後に、3つ目はセミオーダーです。こちらは、既製品とフルオーダーの中間に位置するタイプとなります。ベースのウィッグがあり、そのウィッグを自分の好みにカットして調整することで、少しでも自分好みのスタイルに近づくことが可能です。フィット感も既製品に比べたら感じることも多いため、フルオーダーの価格に手が届かない方は、セミオーダーを選ぶのはいかがでしょうか。